トライアンフ東京 スタッフブログ
「人の声で、明日は変わる。」
TOKYO VOICEの最新号が、ショールームに届きました。
今回のテーマは「逃げたら 変わらない 何も」。
紙の質感が高く手触りがとても心地良いページをパラパラとめくると…。
心惹かれるキーワードが、いくつも目に飛び込んできます。
「納得がいくって自由になること」
「やりたいことを探す旅」
「滑稽ですよ でもね そうしてまでも 必死で生きようと」
「10代は暗黒時代」
「生きづらいっすよ それも良しっすね」などなど…。
持ち帰って、じっくり読もうと思います。
ショールームにて無料配布していますので、みなさまも是非!
さて。
前号(VOL.8)をお読みになられた方も多いと思いますが、その中でもとりわけ印象深かったのは
「とある普通の人生における、普通じゃない日々」について語られたこちら、星野文月さん。
きれいごとではないリアルな声が、ずっと頭の片隅に残っていました。
そんな彼女が日記形式で残した記録が、先日書籍になり発行されました。
「私の証明」
TOKYO VOICEでは、なんとなくさわりだけが語られていましたが、本書では時系列に沿って、より生々しい言葉で、さらに克明に、彼女の心情が綴られています。
VOL.8も、まだ少しショールームに残っていますので、まずはこちらを手に取って。
そして、文月さんの声が気になったあなたは、トライアンフ東京からもほど近い本屋さん「吉祥寺 BOOKSルーエ」さんへ行ってみてください。
このお店には入り口近くの一角を「『私の証明』を支える20冊」として、彼女の特設コーナーが設けられています(今月末まで)。
「私の証明」と、そしてこのコーナーで紹介されている20冊を、是非お手にとってご覧ください。
寒くてオートバイに乗る機会が減ってしまいがちなこの季節、ひさしぶりに(?)読書などいかがでしょうか?