トライアンフ東京

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【試乗記】TRIUMPH BOBBER

みなさんこんにちは。トライアンフ東京の蔡誠司です。

本日はスラクストンに続いてボバーに乗ってみました。

その独特の佇まいが、なんとも個性的なボバー。

さすが、老舗バイクメーカーのトライアンフ。

ハンドルとシートの位置関係が見事なバランスで、文句なくカッコいい!!

またがってみると、車高は低く、足付きは良好。

僕の身長は172センチですが、膝が余るくらいです。

ステップは座って足を下した位置よりも前にくるポジション(ちなみに、今後、レポート予定のスピードマスターは更に前です^^)。

スポーツ系バイクのバックステップに慣れてる人だと、戸惑うかもwww。

シートはクラシカルで独特な形状ですが、座り心地は思いのほか快適です。

ハンドル位置は遠いので、背の低い人にはポジションが少々キツイかも・・・。

ハンドルはもう少し手前がいいかな?とも思いましたが、この辺は慣れの問題でしょうね。

早速、走り出してみると、出足が鋭い!

スラクストンと同系列のエンジンながらトルク志向のセッティング。

その証、エンジンプレートには1200HTと刻まれています!

クラシカルな見た目とは裏腹に、その力強さに驚きました。

スラクストンが回すほどにパワーが出てくる特性に対して、ボバーは下からドーンとトルクフル!

これは、どちらが良いとかではなく、完全に車種ごとのキャラクターにあったエンジン特性を与えた結果。

デザインの好みも含めて、どんな乗り方をするかで選ぶのが良いですね。

正直な感想を言わせていただくと、デザインはスラクストンの美しさには心惹かれますが、エンジン特性はボバーです、はい。

これは、頑張って2台持ちかぁ?と、真剣に悩んでしまいました。

 

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