トライアンフ東京

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やればできるじゃないか

イギリス本社をちゃんと評価しているgotoです。

昨日ホワイトバージョンが発表になったTrident

3気筒ネイキッドという以外スペックや値段はまだ公表されていません。

出ることを期待していたので嬉しい反面、話を聞いたときは最近どのメーカーもやっている

着せ替えバイクみたいにならないか不安もありました。

脱がせたらStreetTriple….. こんなのは悪夢です。

着せ替えはコストダウンとラインナップ数アップを効率的にしますが、子供だましで非常につまらない作戦だと思います。もう飽き飽きしています。

ボディーばかりでっかくて、車体は見たことあるものを踏襲、ユーザーや僕らセールスにも関係ないようなシールが沢山張ってあるカウル、、。ナントカシステムとかABSとか。。。。

メーカー名と車名以外のシールなんか乗るうえで必要でしょうか。

必要な場所にコストがかからないで見た目だけなおして開発しても出来上がるのはたいしたことないマシーンです。ふらふらする、ブレーキが効かない、不快な振動のエンジン、、。

何のためにマイナーチェンジやフルモデルチェンジしたのか。意味がありません。

トライアンフに入社するまで、レーサー車体と1990年以前のバイク、空冷のカタナやZ-1といったバイク以外に興味は全くありませんでした。

なので、トライアンフ入社直後は同じようなエンジンを搭載した車体はみな同じだろうと思っていましたが、着せ替えではなくすべてが個性的でキャラクターがはっきりしていて感動しました!

ベース車からラインナップを広げても全く別のバイクにできる。これは凄いと思います。

誇張しない、当たり前の格好良さ。楽しさ。それがトライアンフです。

New-Tridentをみると、フレームやスィングアームは新設計に見えます。

エンジンは伸びと加速感が程よくてとても気持ちのいい660エンジンでしょうか?

車体のキャラクターとよく合いそうです!

販売は来年春!どんなバイクか楽しみですね!

きっと2021年に販売されたオートバイで一番素晴らしいものになるでしょう!

 

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