トライアンフ東京 月別アーカイブ
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2014年11月に開催されたミラノ・モーターサイクル・エキシビジョン(EICMA)でもディスプレイされた特別限定車「Bonneville T214」。
モーターサイクルを語るにあたり欠かすことのできないアイコン的なモデル「Bonneville」。
そのBonnieにとって、記念碑的な数字である「214」。
その214をモデル名に冠した特別限定車「Bonneville T214」。
当時、バイクブロスに掲載された紹介記事をお読みになられた方も少なくないのではないでしょうか。
世界限定1000台、その内のわずか80台が日本の地を踏みました。
空冷クラシックシリーズのラストイヤーということもあり、非常に好評を博しました。
「欲しかったけどゲットできなかった」という声を、今でも時々耳にします。
実際のデリバリーが開始された2015年から3年が経ち…
車検を前に、現行の水冷クラシックモデルにお乗り換えされる方もチラホラ…
ってなわけで、「Bonneville T214」中古車が近日中に入荷する予定です。
まだ走行距離が10,000kmに達していない車両で、コンディションも良さそうです。
※各画像は現車ではなく、イメージです。
準備が整い次第、HP・各SNS・グーバイクなどでご案内いたします。
…が、気になる方は今からつばをつけておくテもありますよ。
気になる方は、お気軽にトライアンフ東京セールススタッフまでお問い合わせください。
03-4400-7500、office@triumph-tokyo.jp
ご連絡をお待ちしております。
今年で6回目になります、TRIUMPH NATIONAL RALLYがさらにプログラムを充実して開催されます!
【日時】
9月8日(土) 会場オープン 10:00-16:00
【会場】
サンメドウズ清里スキー場特設会場(山梨県北杜市)
【後援】
北杜市、北杜市観光協会
【入場料】
無料
オープニングは毎年恒例の世界的スタントライダー木下真輔さんがストリートトリプルで盛大に行うバイクスタントで幕を開けます。
そして、いろいろなステージプログラムをトライアンフ アンバサダーの福山理子さんと采女華さん、ダカールライダー風間晋之介さん、MCシモをはじめとするたくさんのゲストが盛り上げます。
好評のケニー佐川さんのライディングスクールも開催、試乗会や来場者参加型のお楽しみプログラムなど拡大充実してお届けします!
トライアンフライダーも、そうでない方も、お誘いあわせの上、お越しください。たくさんのご来場をお待ちしております。
※具体的な内容に関しては随時、オフィシャルサイトやフェイスブックを通じて発信いたします。
また、エンターテイメント付宿泊プラン「ホテルトライアンフ」も開催します。
定員200名。お申し込みはトライアンフ正規販売店、またはWEBSITEの専用ページからお願いいたします。
※料金¥17,340(税込・1室3名様利用の基本料金)
※宿泊料金に含まれるもの : 1泊夕/朝食付き・パーティー参加費用・消費税及び入湯税
※WEBSITEからのお申込み定員は30名です。
please click !
21になったばかりだった。
彼は梅雨前線から逃れるようにフェリーに乗り込み、北の大地へ航った。
あてもなく気ままな日々をオートバイの上で過ごしている間に季節は移り、いつの頃からかテントの中で目覚めると息が白くなっていた。
日常から逃れて旅に出たが、今や旅が日常になってしまった。
まだ戻りたくはないが、そろそろこの旅も終わりにしなければ。
明日のフェリーでこの大地から発とう。
今夜くらいはベッドで眠るのも悪くない。
彼は小樽港からほど近いペンションに宿をとった。
中学生だった頃、彼には憧れのクラスメートがいた。
よくふたりで下校したがほとんど会話はなく、結局デートらしいデートは一度もなかった。
卒業後、彼女は離れた町の女子校へ通い、しばらく続いていた手紙のやりとりもいつしか途絶えてしまっていた。
ただ、例えばふとラジオからラブソングが流れた時、その頃の彼が思い浮かべるのは彼女の笑顔だった。
小樽の海を見下ろすペンションのロビーでコーヒーを楽しみながらくつろいでいた彼がふと顔を上げると、そこに立っていたのはまさしくその彼女だった。
高校時代の友人とふたりで旅行中だという。
これ以上ない偶然に戸惑うふたりの会話はやはり続かず、夕食後その日泊まりあわせた全員で記念写真を撮り、それぞれの部屋で床に就いた。
翌朝、早くに目が覚めた彼がロビーに降りると、彼女はすでにそこにいた。
「早く目が覚めちゃった。」
はにかむ彼女。
「海まで散歩しようか。」
肩を並べて歩きながら、それぞれが途中立ち寄った美瑛にある写真美術館の話をした。
短い夢のような時間だった。
朝陽に照らされて、ふたりならんだ影が砂浜に長く伸びていた。
ペンションに戻り、朝食を終えて
出発の準備を整えた彼は
カメラを手にした彼女に見送られながら
キックスターターを踏み下ろした。
「写真、送るね。」
シャッターを押した彼女は、笑顔でそう言った。
あれから、29年。
・・・そろそろ届く頃だろうか。
ナンチャッテRider’s Storyでした。
ほぼ全て実話です。
本家、武田さんのフリーペーパー『Rider’s Story』はショールーム2Fに置いてあります。
TAKE FREEです!
ぜひ、お手に取ってご一読ください。
ワインディングロードは、ライダーにとって最もおいしいごちそうのひとつです。
ツーリング中に「峠」の文字を見ると、条件反射的に行ってみたくなる方も多いのではないでしょうか?
あるいは「峠」と「峠」を結んで、ルート設定をしたり…。
以前『峠 TOUGE』というTVプログラムがありました。
TOYOTA 86 が峠道を走行するシーンが中心なのですが、その映像が非常に美しいのです。
その映像に重なる吉川晃司さんによる押さえた口調のナレーションがとてもクールで、いつも予約録画をしていました。
今でも時々その映像を見返しては「次のツーリング」を夢想したりしています。
YouTubeなどで視聴できるはずなので、気になる方はチェックしてみてください。
こちらのwebsiteもきっと参考になると思いますよ。
イメージを膨らませて、この夏のツーリングを企画しましょう。
この度の大雨で被害にあわれた皆さま、お見舞い申し上げます。
皆さまと、皆さまの大切な方々と、そして皆さまの大切なバイクがご無事である事をお祈りしております。
そして関東の皆さまも、昨夜の地震は大丈夫でしたでしょうか。
駒田は、機種変更したばかりのスマホの設定を確認しておらず、バス車内で緊急地震速報が鳴ってしまい、とても焦りました…。
さて。
7月に入って今年も既に後半戦(!?)という事で、当店2階のお知らせボードが少し寂しくなってきた為、終了したイベントの写真を展示致しました。
こんなカンジです。
写真、小さくて見えないですか?
そんな方は、是非直接見にいらしてくださいね(^▽^)/
…実物も小さいですけどね…。
このボードの近くには
でご紹介したフリーペーパーもありますよ☆
そして
上記のボードでもご案内してますが、こちらのお申し込みもいただいてきております(^^
西川さんには、家に着いた途端にゲリラ豪雨がきたり、雨が降ってるから、と歩きでお使いに出たのに結局降られずに「自転車で行けばよかった…」というような経験を多く持つ自称晴れ女な駒田が、何かしらの気を送っておきます( ̄▽ ̄)
皆さまのご参加、お待ちしております!!