トライアンフ東京

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Winding Ride and Cafe Meeting ライダー編

今年は、長引く梅雨のために開催が危ぶまれたこのイベント。

でも、「たとえ試乗はできなくてもイベントは決行しましょう!」ということで準備を進めていました。

そして、当日の早朝に家を出るときは降っていた雨も奥多摩方面に進むにしたがって徐々に弱まり、都県境を超えるころには雨も上がり路面もドライになり始めていました。

「もしかしたらお昼頃からは試乗を開始できるかも?」

そんな期待を胸にテントの設営など会場の準備をしていました。

イベントスタートの10時を待つことなく、お客様は集まり始めてくれています。

そんな方々の想いが天に通じたのか、ときおり薄日も差し始めました。

「行けるかも!」

10時を少し過ぎたころだったでしょうか、まずは自分で路面状況の確認などコースの下見に行きました。

そして、下した決断は Go!

トンネルの中や橋の上など注意すべきポイントと、「無事故」がこのイベントを今後も続けていくために重要である旨をお伝えして「スペシャルワインディング試乗会」いよいよスタートです。

R411に解き放たれたマシンは、Thruxton R、Speed Triple RS、そしてStreet Triple RS の3台です。

さらに午後からはBonneville Bobberの試乗車もラインナップに追加されました。

さすが、みなさんオトナのライディング。

スポーティーでありながら、充分なセーフティーマージンを確保しています。

 

やがて、トライアンフ・オーナーの方々も徐々に集まり始め

湿り気を帯びた優しい風にふかれながら、バイク談義に花を咲かせていらっしゃいました。

ご自身の愛車とは違うタイプのモデルを試乗してみたり。

なかには、顔見知りのお客様どうし愛車を交換してみたり。

そんなライディングを通じて、同じブランドでもそれぞれ個性が大きく異なることをご実感いただけたと思います。

そして、みなさん異口同音におっしゃるのは「ショールーム周辺の市街地を走らせるのとは、ぜーんぜん違う!」の一言。

そうです。

それをご体感いただきたくて、この企画を続けているのです。

ご試乗いただいたみなさま、本当にありがとうございました!

 

 

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